2018年6月13日 京都にて2018年度勉強会が開催されました。

2018年度勉強会報告書

日程 平成30年6月13日(水) 13時~
場所 京都駅前  新・都ホテル

■ 会長挨拶

■ セミナー 第1部   「知らないでは済まされない働き方改革」
山田総合法務事務所(山田社会保険労務士)
1、講師紹介
2、働き方改革の重要項目説明 いったい何が変わるの?
① 労働時間上限規制   年に6カ月は残業を45時間以内に収めないと違法と
なり、タイムカードなどによる残業等の状況確認が出
来る仕組みが不可欠に。
36協定の重要性が増し、今後は労働基準局監督署に
よる調査が強化される。
② 同一労働同一賃金   正規社員と非正規社員の差を仕事の差、人材活用の仕
組みが説明できるようにしておくこと。
③ 年次有給休暇     年5日の消化義務化(パートでも年休付与日数が10
日を超える場合)
④ 月残業60時間超の割増率アップ 2023年4月より中小でも適用へ
⑤ 未払い残業代の時効が2年から5年に改正民法にて2020年4月1日より施行
⑤ 有期5年超で強制無期契約化他
3、我々の業界は、サービス業に属する 定義 資本金5000万円以下、または常時
使用労働者の数が100人以下
4、Q&A

■ セミナー 第2部   「最近のペット霊園業界の動向と実務運営について」
宝塚動物霊園 長井秀和氏

1、 ペット葬祭の歴史年表と各時代の時代の分岐点 1921年の多摩犬猫霊園開園から今日までの歴史年表と、それぞれの時期のトレンド紹介。
2、 公営火葬場のペット火葬への新たなる進出が脅威に!民間業者のトラブルを受け、公営火葬場がペット火葬を新規で開始。料金相場の3分の一程度で受けている事実。

3、 固定炉霊園と移動火葬業者との市場割合が、各地で切迫中!今後は各社とも明確な移動火葬車対策の打ち出し必至。
4、 推定300万柱自宅で眠っているという、自宅安置遺骨の掘り起こし策急務
5、 顧客ニーズの変化に合わせて、サービスのキーワードを変え、サービス、品揃えを変える。
6、 遊休地を活用した新たな埋葬サービスなどの紹介。
7、 さばく時代から、寄り添う時代に! 基本的なサービス理念の変更。
などについて事例を交えて、紹介があった。

■ セミナー 第3部   「全国600社のペット霊園を回った視察報告」
NPO法人動愛園 河本一成氏
1、 全国に1000社と言われるペット霊園でも、ちゃんとしたペット霊園は200社程度。
2、 老朽化した施設や顧客の意識の変化に鈍感な創業20∼30年の老舗ペット霊園程危ない!
3、 大手紹介業者の出現やネットワーク化された移動火葬車、若手移動業者は我々を日夜研究しており、弱点を突いてくる。固定炉だから、歴史があるからと、うかうかしている時代ではない。
4、 移動火葬車の真似できない、火葬施設に集中して差別化を図るべき。

■ 懇親会  会場:陽明殿(西の間)      (17:00 ~ 19:00)
協会員の他、懇親会より賛助会員11社(16名)も同席し、和やかなうちに様々な情
報交換がなされた。

以上

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